ことり日記

2018年春 子宮筋腫のため子宮摘出手術 その備忘録 からの いろんなこと

退院後の初検診と、今思うこと

術後2週間経ち、

昨日退院後の検診に行ってきました。

まだ1人で病院まで行ける状態ではないので、

夫に送迎してもらいました。

 

まずは採血の結果は問題なしとのこと。

取った筋腫も良性だったと。

そしてまた、

2度も手術になってしまったことを

頭を下げながら謝られました。

 

容態悪化したときに

私は悶絶しながら意識朦朧だった故、

家族には説明したようだけど、

先生から直にその経緯を説明されたのは

これがたぶん初めて。

もしかしたらICUで聞いたかもしれないけど、

激痛の苦しさとショック状態で記憶が曖昧。。

 

 

うーーーーーん。。。

やっぱり医療ミス?

止血が甘かったとか、

出血箇所を見逃したままお腹閉じた

ってことよね…?

 

その結果、

本来ならやる必要なかったCTで

造影剤使って出血箇所を調べることになり、

本来1度で済んだはずの全身麻酔を再びして、

縫った傷をまた切開して、

開いてみたら大量出血で

本来必要なかったはずの輸血にまでなり、

そしてここ重要!!

なんでもなかった卵巣が1個ダメになって

摘出されてしまった!!!!!

 

身体のダメージは倍以上。

頭下げられても無くなった卵巣は帰ってこない。

死んだ方がマシだ!ってくらいの

あの猛烈な痛みと苦しみは、

なかったことにはできない。

 

 

看護師さんが

「術後出血に気付いたときに

まだ先生が院内にいたから、

間に合って良かったよね!」

とか言ってたけど、

術後病室に戻ってきてすぐに、

耐え難い激痛を訴えてる私に

「痛み止めの点滴したから〜」と

軽くあしらったよね。。

 

その後どんどん容態悪化して、

出血でお腹膨らんできたくらいから、

やっと騒ぎ出したよね。。

 

もっと早く対応できたはずよね?

激痛訴えてから数時間悶絶してたんですけど!

そもそも、

1回目の手術に問題がなければ、

こんなことになってませんけど!!!

 

 

んーーーーーーーー。。。。。

 

 

同意書にサインしてあるから、

あとから何があっても、

たとえ死んだとしても、

承諾済みってことにできるシステム。。。

  

うーーーーーん。。。。。

 

 

1ヶ月後にまた検診があって、

そのときに子宮口だかに見つかったポリープを取るって言ってたけど。。

 

それもさ、

退院前の内診で初めて見つかったし!

しかもカルテに書いてなかったらしく、

私が昨日ポリープのこと言わなきゃ

スルーされてたし!!

 

んーーー不信感!!!!

 

 

1ヶ月後、

無事にポリープ取れてから、

病院名を公開しようかと思案中。。

 

 

札幌で手術してたら、

こんなことにならなかったのかな。。。

 

 

輸血に問題がなかったかどうか、

3ヶ月後くらいに血液検査しなきゃならなく、

これもエイズや肝炎に感染していても

病院を責めませんって同意書にサインさせられてるしね。。

 

無意味に何枚もレントゲン撮られたし、

絶対やりたくなかったCTも撮られて、

年間被曝量大幅に超えたし。。

今まで頑なに医療被曝避けてきたのに。。。

 

 

 

痛みと身体の不自由に対応するのが精一杯で

それどころじゃなかったけど、

やっぱりだんだんと状況把握できてくると、

いろんな思いが。。。

 

でももしかしたら、

しばらくしてすっかり元気になったら、

色々大変だったけど、

あの病院で手術して良かった!

とか思うかもしれないしね。

 

 

それはないか…笑