ことり日記

2018年春 子宮筋腫のため子宮摘出手術 その備忘録 からの いろんなこと

再手術の経緯など

腹腔鏡手術で子宮頸部は残して

子宮本体?と筋腫を摘出する予定だったけど、

やはり筋腫が大きすぎて

下腹部を横に10cm程切開されました。

なので傷は腹腔鏡を入れた穴が3ヶ所と、

10cmくらいの切開傷。

 

摘出した筋腫は、やっぱり1kg。

筋腫は軟骨のように硬く石灰化していて、

そして摘出部分からの

出血が多かったとか。

 

術後に容態が悪化したのは、

お腹の中で出血したためで、

その出血でお腹が膨らんできたとか言ってました。。

顔面蒼白だったらしい。。

 

CTを撮ったのは、

どこから出血したのか調べるためだったらしく、

それは卵巣か縫合した子宮頸部のどちらかだということで、

開いてみて場合によっては

卵巣や子宮頸部も摘出することになる

という説明を家族にしたそうです。

 

結果…

左卵巣もダメになったらしく、

摘出されました。。。

 

出血も相当して、

2リットル以上輸血になりました。。

 

傷はまた同じ部分を切ってくれたらしく、

傷だらけになってはいませんでした。

 

2度目の手術後にICUへ運ばれ、

そこで2日過ごしました。

 

地獄のような激痛に苦しみながら、

とても時間が経つのが遅かった。。

 

 

手術の日、

夫と母と弟がいたのですが、

「これ、医療ミスじゃないの?」

と弟が言っていたそうです。

 

執刀した先生は、

「患者(わたし)の希望は子宮頸部を残すことだったので、

そうするために無理に縫合した部分から

術後出血してしまった。

摘出になってしまった卵巣は、

大きな筋腫に引っ張られていて

脆く?なっていた」

みたいな説明を家族にして、

2度も手術になったことを謝ったそうです。

 

 

今更しょうがないけど、

こんなことになるなら

頸部を残すとかしないで、

子宮丸ごと全摘出すればよかったのかも。。

とは思いますが、

しょうがない。

しょうがないのだ。。

 

 

事前の独自調査では、

頸部を残す術式の方が今は見直されていて、

欧米ではこちらが主流だとかで、

その後の生活のクオリティが高いとか、

術後の合併症の危険性がほぼないとか。

私は最善の選択をした(^-^)

と思っていたのですが。。。。。

 

これはしばらく経ってみないと

わかりません。

 

いやーでも

まさか卵巣まで失うなんて、

まったく考えてもいなかった。。。

 

 

おまけに、

昨日内診で、

残した子宮頸部入り口に、

でかいポリープがあると言われ…!!!

お、おい!!

聞いてないよ、そんなことーーー!!

知ってたら丸ごと摘出してもらったのにー!

 

 

(T-T)

 

 

先生曰く、

根が太くて大きいポリープだから、

無理に取ると大出血するから

そのままにしておきましょう。

 

だって。

 

 

いいの?

ほんとに??

放置なの??

 

 

(T-T)

 

 

なんかもう知らんけど……

なんだか疲れ果てたけど……

健康って尊いものなのね。。。

 

大事にしなきゃね。

自分で自分を大事にしていかなきゃ、

痛い目に合うのは結局自分だから。

 

こんなふうに(T-T)